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気が向いた時にしか書けない(描けない)小説やらマンガの進行状況がわかるよ!

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東方異聞奇譚 松竹梅パラメータ
井東家嫡男松太郎のパラメータです。

173センチ 67kg(徐々に痩せていくであろう)

パラメーター MAX10とする
攻撃力(6)
守備力(5)

※いかにも平凡ステータス!!

※余四郎には一切手を出せないw。
※むしろ、余四郎に殴られたい! 他の人からは殴られたくないけどねw。

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井東家次男竹次郎のパラメータです。

178センチ 75kg

パラメーター MAX10とする
攻撃力(9)
守備力(7)

※前衛に相応しいステータスw。

※余四郎には一切手を出せない。できても、ほっぺをむにっと軽くつねるくらい。
※余四郎は手加減をしないので、極力争わない。

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井東家三男梅三郎のパラメータです。

176センチ 66kg

パラメーター MAX10とする
攻撃力(4)
守備力(3)

※弱いw。
※余四郎が生まれてくるまでは末っ子だったので、強い竹に守られっぱなしw。
※サドっこ余四郎に精神的にいたぶられるのが好きw。


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竹以外はみんな変態w。
男性の体重がわからなかったのですが、ちょっと痩せすぎかね?
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東方異聞奇譚 余四郎パラメータ
井東余四郎の詳細設定ざます。

16歳 158センチ 47kg(登場時)

パラメーター MAX10とする
攻撃力(8)
守備力(2)

※俊敏かつ的が小さいので、そうそう攻撃を受けない。

※兄たちに対する攻撃力は二倍w。
※兄たちは可愛い余四郎には手出しできない。

つまり、余四郎は、反撃できない兄たちをボッコボッコにしているのでございますw。
兄たちも、無視されるよりは、殴られたほうがいいと思っているかもしれない。

まさしく、ドSとドM兄弟w。

東方異聞奇譚 閑話:今夜のメニューは?
「お坊ちゃん方、今晩のメニューは何にしますか?」

 料理長は井東家の四兄弟に尋ねた。
 井東四兄弟は、年上から順にこたえた。

「肉」
「肉!」
「肉だ」
「おしゃかな」

 小さい余四郎だけ意見が異なるようだ。余四郎が魚を食べたいといっているんだ。竹、梅、わかっているだろうな。じろりと睨むと、松太郎はもう一度と弟たちにいった。


「魚」
「肉」
「肉」
「おしゃかな」

 しばしの沈黙の後、松太郎は怒鳴った。

「こぉらぁぁ、お前ら、空気読めよ! 魚だろう! 魚」
「俺は肉が食いたい」
「僕も肉食べたい」

 松太郎は梅三郎を往復ビンタをした。暴力に負けた梅三郎はひっぱたかれた頬を押さえながら、「魚」と訂正した。
 意見が異なる男は竹次郎一人になった。真っ向勝負をしても、竹次郎には勝てないので、松太郎は姑息な手段に出た。

「竹、肉ばっかり食っていたら、くそが臭くなる」
「くそはくさくて当たり前だ。いまさら、臭くなってどうする」

 竹次郎は譲らない。どうしても、竹次郎は肉が食べたいようだ。
 可愛い余四郎の目の前では負けられない。決死の覚悟で、松太郎は竹次郎の胸倉を掴んだ。

「余四郎が魚っていっているんだ。魚だろう」
「余四郎が魚でも俺は肉が食いたいんだ」

 長男と次男はボカスカボカスカと殴り始めた。八割方、竹次郎が勝つのだが、今回は珍しく松太郎が勝った。
 鼻血を拭いながら松太郎は料理長に注文をした。

「料理長、今晩のメニューは魚で」
「……魚でお願いします」

 ぼこぼこにされた竹次郎はうなだれていた。夕食のメニュー一つで、何故ここまでやられなければいけないのだ。何だか泣けてきた竹次郎だった。
 梅三郎もやりきれない表情でこたえる。

「うまい魚で」

 最後に、ニコニコ笑いながら、余四郎が告げた。

「お肉!」

 ……へっ?

 予想外の返事に松太郎は動揺した。

「よよよよよ余四郎、今なんと言った?」
「お肉!」

 元気よく、余四郎は告げた。

「余四郎がおしゃかなっていうから、お兄ちゃんは戦いに勝ち抜いたんだぞ」
「竹兄ちゃんがお肉食べたいってそんなにいうから、余四郎も食べたくなったの」

 戦闘機をも打ち落とす、無敵の笑顔で告げられたら、何も言い返せない。

「料理長、お肉で」
「何がお肉だ! 魚だろう!」

 痛い目をしてまで、食べたいものを変更させられた竹次郎は激怒した。
 そして、再び争い始めた。
 料理長は注文を改めて聞くことはせず、両方出すことにした。

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 竹次郎のビジュアルがまだ決まっていません。(;つД`)
 梅三郎は大人になってからは性格が変わりましたw。多分一番かわったと思う。

 余四郎は本当に肉が食べたくなったのか、殴りあう兄たちの争いが見たかったのかは、
 余四郎のみぞ知る。

東方異聞奇譚 閑話:まつぼっくりがあった
 余四郎は公園を歩いていると、いたるところにまつぼっくりが転がっていた。
 この公園は松の名称地といわれている。訪れる人は、松の木を見入っているが、余四郎は、松を見て心が和むどころか、憎悪の感情がふつふつとこみ上げてくる。

 まつぼっくり。
 まつふぐり。

 松といえば、長男松太郎。
 まつぼっくりは松太郎のふぐり!

 だらしなく笑う兄の顔を思い出すと、イライラしてきた。

 資産を減らすことしか出来ない無能な兄。しかも、一番初めに生まれただけで、名門井東家を継げる。
 優秀な人物が跡を継ぐべきなんだ。長男が継ぐなどというくだらない風習などなくなってしまえばいい。

 余四郎は華麗にジャンプし、まつぼっくりの上に着地した。まつぼっくりはこなごなに崩れた。
 余四郎はまつぼっくりを見つけると、怨念を込めてつぶした。

 辺りのまつぼっくりをすべて破壊したら、心が落ち着いた。

 公園内にある松の木を伐採したら、さぞかし気が晴れるだろう。

 そうだ。松の木を全て伐採するかわりに、別の木を植えたらいいんだ。
 枇杷、桃の木がいい。その方が、余四郎にとって、一番いい!

 松の木が枇杷や桃の木に変わっているところを想像すると、自然と笑みがこぼれる。

 パパに聞いてみようっと。

 余四郎は親の権力をフルに使って、松の木殲滅作戦を実行しようとしていた。
 その木が樹齢五百年の老松であろうとも。

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危うし! 樹齢五百年の老松! 伐採したら松の木の精に呪われますな。

東方異聞奇譚 閑話:缶詰のさくらんぼは美味くない。
 松太郎は余四郎を連れて、近所の喫茶店「娑土都湖(さどとこ)」へ行った。
 余四郎は「娑土都湖」のプリンアラモードが大好きなのだ。プリンアラモードを夕食前に食べてしまうと、ご飯が食べられなくなる。かわいい子に、好きな物を食べさせてあげるタイミングが難しい。
 二時半くらいに連れて行き、その後一杯遊んであげると、余四郎は夕食もきちんと食べられる。晩御飯を残すと、怒られ、半べそをかきながら、いつまでも食べ続ける余四郎を見るのは辛い。

 プリンにのっかかっている少し生クリームがかかったさくらんぼを、余四郎は松太郎にあげるといって渡した。

「余四郎はさくらんぼう嫌いなのか」
「お店で出てくるさくらんぼうは嫌い」

 国産の高級さくらんぼは兄の分まで食べている。缶詰のさくらんぼうは嫌みたいだ。

 プリンアラモードを食べる余四郎を正面からニタニタと笑いながら松太郎は見ていた。
 アイスコーヒーを飲み干してしまい、松太郎は可愛い余四郎を観察する以外ない。

「松兄ちゃん、飲み物空っぽになったよ」

 余四郎にいわれ、松太郎は注文した。余四郎は味わってプリンを食べている。
 もぎゅもぎゅと動く口元が愛くるしい。

 やけに食べるのが遅くないか?
 ここに来る前に、何かおやつを食べたのか?

 余四郎はゆっくりと食べる。

 アイスコーヒーを二杯。オレンジジュースを一杯。りんごジュースを二杯飲んだ松太郎のダムは満水である。
 厠に行こうと思ったが、可愛い余四郎を一人おいていけない。
 松太郎が席を外した瞬間、余四郎をさらうやつがいるかもしれない。

 白地に紅い手まり模様の着物を着た余四郎は、どこからみても可愛い小さな女の子だ。

 松太郎は喫茶店内にいる客を見る。

 老夫婦と、若い女子二人組み。
 おしゃべりに華を咲かせているが、実は松太郎が席を外した隙に、余四郎を連れ去ろうと企んでいるかもしれない。

 安心できない!
 そして、俺のダムも安心できない!

 松太郎のダムは決壊寸前である。こんなところで決壊してしまったら、大惨事間違いない!

 余四郎か、ダムか。
 余四郎か、ダムか。
 余四郎か、ダムか。


 悩んだあげく、松太郎はマスターを呼んだ。

「マスター。俺のかわりに余四郎を頼む」

 生きて帰ってこれるかわからない戦場に向かう前、大切な人を友に託すかのように、松太郎はマスターに余四郎を頼むと、厠へと直行した。


 マスターは松太郎の居た席に座り、いつもよりゆっくりプリンアラモードを食べる余四郎を見ていた。

「よしくん、今日はゆっくり食べてるね」

 うんと余四郎は頷いた。


「松兄ちゃんの困った顔見るの、楽しいの」

 余四郎は松太郎の困った顔を見るために、無理矢理ジュースをすすめたのだった。

「お兄ちゃん、いじめたら、ダメだよ」
「はーい」

 と聞き分けのいい子どものようにこたえたが、いうことを聞くつもりは微塵もない。

 松太郎は、ダムをからっぽにするまで、長い時間がかかった。

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 余四郎は何をしても松太郎が怒らないことを知っていて、悪いことばかりしているのでございます。
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